Q. 予算の立て方は?
【その1】
家賃は収入の1/3
家賃は「収入(月給の)の1/3」以下が目安と言われています。
管理費や駐車場代など毎月決まって支払わなければならない料金も忘れずに。
【その2】
通勤・通学先を拠点に
【その3】
女性の部屋選び
女性の一人暮らしは、何かと不安が付きもの。安心して暮らすためには「2階以上」「オートロック付」がベスト。
逆に「目の前がコンビニ」などの条件や良いと言われる条件も「自分に合っているか」よく考えよう。
Q. 契約時に必要なものは?
【事前に準備するもの】
□保証人 □保証人の印鑑証明 □借りる人の印鑑証明
□住民票 □源泉徴収票など収入を証明する書類
※契約によってことなります。
住民票は居住する全員の記載があるものを準備しましょう。
【当日持参するもの】
□用意した必要書類 □本人の印鑑(印鑑登録したもの) □必要費用
□保証人が立ち会わない場合、保証人があらかじめ署名・押印した書類
※何が必要かは契約により異なるので必ず事前に確認を。
Q. 転居・転入に必要な諸届けは?
種類 届出地 添付書類 要項・注意
転 居 届
前所在地の
役場
印鑑
※国民健康保険証 移転する前に届けて
転出証明書をもらう。
転 入 届
新所在地の
役場
転出証明書 ・印鑑
※国民健康保険証
※国民年金手帳
※母子健康手帳
移転後14日以内に
届けること
転 居 届
新所在地の
役場
印鑑
※国民健康保険証
※国民年金手帳
同一町村内や移転の場合で
移転後14日以内に。
世帯変更届
所在地の
役場
印鑑 世帯主変更や分離新設の場合。
14日以内に。
Q. 契約時には連帯保証人が必要?
賃貸契約には連帯保証人・保証会社の加入が必要です。
保証会社は独自の審査を行いますので、場合によってはご希望に沿えない場合もあります。
Q. 手付金とは?
希望する部屋が見つかったと時に差し入れる金銭で他の人に家主が貸さないようにするためのものです。
この金銭を差し入れることにより部屋は拘束されます。
しかしあなたの事情により取りやめる場合は、この金銭を放棄することにより解約できます。
また逆に家主側より取りやめる場合はその金銭の倍額を借主に支払うことにより解約できます。
また手付金は契約代金の一部として充当されます。額としては家賃の1ヶ月分が基準です。
Q. 敷金と仲介手数料について
【敷 金】
家賃や損害補償の費用を保証するもので、入居時に一括して家主に預ける金額を表示しています。例えば敷金2ヶ月分とは家賃が3万円の場合は、その2ヶ月分くらいで6万円ということです。解約時に、破損個所の補修経費などを差し引いた額が返還されます。
又、最近は敷金・礼金0の物件も増えておりますが、業者によって、退去時の原状回復費用は違いますので、事前に確認した方が安心です。
【仲介手数料】
物件を決める際、不動産業者に支払う金銭のことで、1ヶ月分以内の金額が原則となっています。